グッとくるネーミング道場(仮)

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久木 新太

名古屋生まれ名古屋育ちで、この4月から晴れて上京。音楽とお笑いとブサカワをこよなく愛しています。変な名前やキャッチコピーを見つけるとついつい手にとってしまいます。レコードもジャケットではなくポップだけ見て購入することもしばしば。

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世の中に溢れる面白いコンテンツ。そのほとんどにタイトルがあり、大抵は内容を見るよりも先に目に入るもの。

この記事はいろいろなジャンルの中からユニークなタイトルの面白いコンテンツを紹介しつつ、新米編集者として「ジャケ買い」ならぬ「タイトル買い」されるようなネーミングを学んでいこう! という企画です。

従って、この記事はまだ(仮)! 良いタイトルがつけられるようになるまで続きます。

目次

意味は不明。でも、なんか笑える。お笑い芸人たちのネーミング

お笑い芸人は人を笑わせるのが仕事。

その手段は様々だが、漫才やラジオなど主に言葉がなくては成立しないものがほとんど。

そんな言葉を用いて人を楽しませるプロである彼らのワードセンス、これは参考にできそう。今回は2つご紹介!

サツマカワRPG垣結衣

ピン芸人・サツマカワRPGのアメブロタイトル「サツマカワRPG垣結衣」。

意味は全く分かりません。なぜ国民的女優のガッキーと自分の名前をくっつけようと思ったのか。

しかもガッキーの部分のほうが少ないし。そしてこの笑顔。狂気を感じますね。

名前から思い浮かぶのは、サツマカワRPGからガッキーが半身生えているような状態でしょうか。にしても内容は全く想像できません。

ブログの中身はというと、色々な年齢、性別の人たち(恐らく妄想?)の日常の一瞬を書き連ねたもの。

記事ごとに「16歳男子!!! みずがめ座!!!」と、人物の設定を大声で叫ばれるようなタイトルがつき、内容は短編小説のような感じ。

しかし、どのエピソードも全て中途半端なところで終わってしまう。

にも関わらず、なぜか面白いのです! 文章が短いのでサクッと読めるし、何よりこの不思議な構成に想像力を掻き立てられます。

タイトルの支離滅裂感と文学的な内容のミスマッチが引き起こす不思議な化学反応、サツマカワRPGの独特な表現を感じることができます。

真空ジェシカのラジオ父ちゃん

2021年M-1ファイナリストの真空ジェシカがポッドキャストで配信しているラジオ番組「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」。

「父ちゃん」って、何(笑)。

公式サイトによると、今までの人生であまりラジオにふれてこなかった2人が、「ラジオに可愛がってもらいたい。息子のように育ててほしい。」という思いが由来だそう。

意外としっかり理由がありました。

だからって、ラジオに父ちゃんってつける安直な感じと、「ラジオ父ちゃん」というシュールな響きが好きです。

しかし、こちらも一見では、意味がわかりません。でもクスッとしてしまう。まさに「なんとなく響きが面白い」の顕著なネーミング例ですね。

今月のタイトル#1

今回は以上2つのコンテンツを参考にネーミングしてみようと思います。

今月のタイトルは……

「めんつゆアシスタントエディターが聞く! どすこい! 地獄のお名前食堂!」

です!!!

では早速、Roasterの先輩編集者である小林さんに評価してもらっちゃいます!


Profile
小林 新(25)
編集者歴:3年
印象に残っているフレーズ:中古のリレンザ

小林

え?

久木

え……?

小林

いや、意味がわからないです。

久木

ですので、「めんつゆアシスタントエディターが聞く! どすこい! 地獄のお名前食堂!」です!

小林

いや、もう1回言われても……。スベってるし。

久木

なんか、芸人さんのネーミングみたいにしたくて……

小林

芸人さんのネーミングは、そもそも世間にそのキャラが浸透していて、突拍子のないワードを使用してもその芸風や個性が伝わるよね。

久木

はい。

小林

君はただの一般人だよね? 編集者になれたからって調子に乗っているんですか?

久木

いえ、そのようなつもりは……

小林

タイトルはその内容が伝わりやすいモノの方がいいです。

久木

はい。

小林

でも、響きはちょっとだけいいね。ちょっとだけ。

久木

マジすか!!!

小林

思い上がらないでください。そんな食堂には行きたくないですし。

久木

はい……

小林

いつか、誰か理解してくれる人がいるといいですね。僕は理解できないですけど。

久木

泣きそうです!


と、今回のネーミングは酷評の嵐でした!!!

やはりこの手の面白い名前は、つけた本人のキャラクターありきのものですね。内容を明快に伝えながら、ユーモアを含んだ名前って一体……。難しいです。

だがしかし! いい名前をつけられるようになるまで諦めません!

ではまた!

編集・文・イラスト/久木 新太

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