メディアに取材してもらうには?マスコミに取り上げてもらうための裏技

2020 6/05
メディアに取材してもらうには?マスコミに取り上げてもらうための裏技

テレビで報道されると、お店に行列ができたり、売り切れが続出したり、お問い合わせが殺到したり、アクセスが増えてサーバーダウンしたり…という話を聞いたことはありませんか?

報道の効果は絶大です。しかし、マスコミに取り上げられる機会はなかなかありませんよね。

そこで今回は、メディアに取材してもらうためのアプローチ方法や裏技をご紹介します。取材されて、認知度アップや売上アップを狙いましょう!

目次

マスコミが重視しているのは「画が撮れること」

テレビでも新聞や雑誌でも、マスコミが何よりも重視しているのは「画(え)が撮れること」です。マスコミは視聴率や購読率を上げたいため、取り上げるテーマには「面白そうな画が撮れるかどうか」を求めています。

例えば、会社について取り上げてもらいたいなら

  • オフィスの外観
  • エントランスの様子
  • 会議中の様子
  • 商品開発の現場
  • スタッフへのインタビュー

など、どれくらいのシーンが撮れるかをイメージします。さらに、それらのシーンが視聴者が読者の興味を引くかどうか、インパクトを残せるかどうかも重要です。

マスコミに取材してもらいたいなら、まずは「画が撮れるか」を意識してみてください!

直接マスコミに訴える方法

取材されるのを待つのではなく、直接マスコミにアプローチすることで自らチャンスを掴みにいきましょう。

自社についてマスコミに取材依頼をする方法を解説します。

取材してほしい旨の依頼文の書き方

取材してもらえるよう直接依頼する場合には、取材依頼書を書いてメディアに送付します。

取材依頼書にはマスコミが「撮れそうな画」をイメージしやすいように、写真を3枚〜8枚添付しましょう。そして取材のテーマやネタをタイトルのようにして記載します。

(例)「社員の9割が海外旅行中!?〇〇社の斬新な経営体制とは」

マスコミが面白そうだと感じてくれるようなタイトル付けをしますが、内容が薄ければ意味がありません。視聴者のためになる・役に立つ、視聴者が感動する・真似をするなど、視聴者の心を動かすようなネタであるかどうかも重要です。

  • 写真を添付する
  • インパクトのあるタイトル
  • 視聴者の心を動かすネタ

以上の3つをポイントに、依頼文を書いてみましょう。

取材依頼書の送り方

取材依頼書ができたらメディアに送ります。ここで多くの人は自分が出演したいメディアに直接送るのですが、注意点が2つ。

  • そのメディアの視聴者・読者は、自社のお客様のターゲットに合致していなければ意味がない
  • テレビ局や出版社宛てに送ってもほとんど読まれない

大前提として、“メディアのお客様”と“自社のお客様”の属性が合致していないと、たとえ取り上げられたとしても、売上もお問い合わせもあまり増えません。

例えば、10代が読むような雑誌にビジネスマン向けの商品を紹介しても、誰も買わないということです。

そして番組のコーナー宛て、もしくは担当ディレクター宛てに送るようにします。テレビ局や出版社には毎日大量の郵便物が届くため、送り先をさらに絞り込むことで読まれる確率が上がるでしょう。

パブリシティ番組を狙う

テレビ番組の中には、出演者がスポンサー費を出して宣伝する番組「パブリシティ番組」があります。

例えば番組内で、宣伝とわかりやすい形でスポーツ飲料を紹介していれば、そのスポーツ飲料メーカーは番組スポンサーです。

いわゆる番組内に流れるCMのようなもの。パブリシティ番組を狙い、広告と同じようにお金を払って出演する方法もあります。

広報でアプローチする方法

広報活動をしていると、消費者や取引先にも自社についてアピールできるほか、マスコミの方からこちらにアプローチしてくることもあります。

しかしマスコミからアプローチされるようにするには、しっかりと仕掛けておくことが大事です。

効果的なプレスリリースの書き方

一番報道されやすい材料となるのがプレスリリースです。

まずプレスリリースでは、写真や図などのビジュアルを多くします。文字ばかりのプレスリリースよりも一目で内容を理解できますし、他とも差別化がしやすいです。

そしてタイトルには読み手を惹きつけるようなキャッチコピーをつけましょう。タイトルがつまらなければ、その後の内容も読まれません。各見出しにもキャッチコピーを入れるといいですね。

内容は、マスコミが食いつくようなネタであることを大前提に、結論から書き出し、背景や詳細情報は後に持っていきましょう。新聞のような構成にするのです。

プレスリリースが完成したら自社ホームページに載せる、SNSでシェアする、PRTIMESなどのメディアに寄稿するなどして、露出を増やしましょう。

自社媒体で報道実績をアピールする

すでに報道実績がある企業は取材依頼が来やすいという特徴があります。「報道実績がある=それだけの価値がある=うちでも取り上げよう」と判断されるためです。

そこで、報道実績があるならば自社媒体(ホームページ、オウンドメディア、各種SNS等)に掲載して、どんどんアピールしましょう。かなりマイノリティなメディアで取り上げられた実績でもかまいません。

報道実績に関しては「質より量」を大切にしましょう。実績が多いと、内容はともかく「なんだかすごい」と感じるのが人間です。

自社サイトのSEO強化

意外にも、自社サイトのSEOを強化しておくことも取材されるためのきっかけになり得ます。

マスコミ関係者も情報収拾には検索エンジンを利用します。マスコミ関係者である前に1人の人間ですから、プライベートの悩みでも検索エンジンで答えを探すもの。

そして自分が検索して、見つけた答えを「これはメディアでも取り上げられるのではないか?」と感じられれば、取材依頼が来るでしょう。

つまり検索エンジンで見つけてもらうためには、自社サイトのSEOを強化しておくことがポイントなのです。

Web上にネタをばらまく

取材依頼文やプレスリリースは読まず、自分でネタを探しに行くマスコミ関係者も多いです。どう探すかというと、やっぱりインターネットが便利。

そこで、Web上にネタをたくさんばらまいて、マスコミ関係者が食いつくのを待ちましょう。撒き餌を仕掛けておくんですね。

  • テレワークが流行なら、社員のテレワークの感想を乗せておく
  • クリスマス商戦に入る前に、クリスマスイベントをどこよりも早く告知しておく

「ネタをばらまく」とはどういうことかというと、どんどん企画をして、どんどん新しいことに挑戦してみるということでもあります。マスコミが欲しがりそうな情報を先にばらまいておくのです。

ホームページにコンテンツを載せるほか、SNSも使って拡散させ、マスコミの目に止まるように撒き餌をたくさん用意しましょう。

社内にインフルエンサーを置く

社内にインフルエンサーを置き、インフルエンサーに注目してもらうという方法もおすすめです。

社内でインフルエンサーになりそうな人物を社員総出で育成したり、もしくは外部からインフルエンサーを採用したりなど、良さそうな人材を見つけてみましょう。

例として、次のような条件を付けるといいですね。

  • SNSのフォロワーが1万人以上
  • 個人で活動していることがある(週末モデル、プロジェクトを立ち上げているなど)
  • SNSへの投稿がマメ

そのインフルエンサーがマスコミに取り上げられれば、インフルエンサーを通して会社のアピールにもなります。

報道の効果は絶大!マスコミを意識した広報活動を

売り切れ続出やアクセス増大などの効果があるなら、広告にお金をかけるよりマスコミに取材されたいですよね。

そんなときは。マスコミを意識した広報活動を行うことで取材依頼が来やすくなります。

マスコミの「画を撮りたい」という心理を利用して、どんどん広報活動をしていきましょう!

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