最近話題の台湾の朝ごはんとは？
台湾の朝ごはん
台湾では、朝ごはんを外食したりテイクアウトするのが一般的だそう。そんな台湾の朝ごはんを味わえるお店が都内でもじわじわとブームに！
豆漿(トウジャン)
豆漿（トウジャン）とは、豆乳のこと。日本の豆乳に似ていますが、日本のものよりさらっと薄くて量が多く、作り方も少しだけ違います。台湾の朝ごはんに欠かすことのできない飲み物。温かい「熱豆漿」と冷たい「冰豆漿」、さらに店によってはぬるめの「溫豆漿」を用意していることもあり、いずれもお砂糖入りでやさしい甘さの豆乳です。
よく聞く鹹豆漿（シェン ドゥ ジャン）は、砂糖の入っていない豆漿に、お酢や醤油などで味付けした、食べごたえのある豆乳スープ。「鹹（シェン）」の一文字がつくだけで、全く違う食べ物になります！
魯肉飯（ルーローハン）
豚肉を細かく刻んで甘辛く煮込み、煮汁ごとご飯の上にかけた丼です。台湾の大衆料理で、おもにしょうゆや砂糖、生姜などを使って豚肉を煮込みます。味つけや使う豚肉の部位はお店、家庭によってさまざま。丼といっても茶碗サイズなので、台湾ではおかずと一緒に食べるのが一般的です。
ルーローハンの歴史は、肉屋で余ったくず肉や脂身を煮込んだのが始まりで、その後ご飯にかけて食べるようになり、現在のルーローハンになりました。とろとろの豚肉と甘辛の味つけがくせになる、台湾を代表するソウルフードです。
麺線（ミェンシェン）
どの時間帯に食べても胃もたれせずに美味しく食べられる台湾の伝統的な料理「麺線（ミェンシェン）」。日本でいう「そうめん」のような麺と、とろみのある出汁のきいたスープが特徴です。牡蠣の入った「蚵仔麺線」、豚の大腸が入った「大腸麺線」などがあり、パクチーがのったアジアンテイストな味はクセになります。
胡椒餅（フージャオビン）
台湾の屋台で大人気のストリートフード。コショウを効かせた肉ダネを生地で包み窯で焼いた「お焼き」のようなもので、夜市や観光地の露店などで気軽に味わえるＢ級グルメとして知られています。
まずは豆漿を食べてみる！
「四ツ谷 一餅堂」
出典：https://rurubu.jp/andmore/article/16483
住所：東京都新宿区四谷1-17-8
TEL：03-5639-9292
営業時間：8:00～18:00(17:00以降はテイクアウトのみ)
定休日：日・月・木曜
（編集部調べ)
「台湾豆乳大王」
出典：https://www.instagram.com/taiwan_tonyu_daio/
住所：東京都千代田区神田神保町3-9-3 csビル1F
TEL：03-6268-9795
営業時間：月-金 11:00 〜20:00
土・日・祝 10:00〜15:00
定休日：不定休
（編集部調べ)
「東京豆漿生活」
出典：https://parismag.jp/bread/19870
住所：東京都品川区西五反田1-20-3 MKYビル1F
TEL：03-6417-0335
営業時間：9:00〜15:00
定休日：日曜
（編集部調べ)
「台湾式朝御飯 喜喜豆漿」
出典：https://san-tatsu.jp/spots/40199/
住所：東京都大田区蒲田5-1-5 博千ビル1階
TEL：03-3737-8755
営業時間：9:00〜14:00
定休日：月曜定休・不定休
（編集部調べ)
現地の雰囲気を味わいたいならここ！
「台灣夜市101」
住所：東京都中央区八丁堀２－30－16 マルタカビル１Ｆ
TEL：03-6260-3770
営業時間：月-金 7:00~14:00LO 17:00~21:30LO
土・日曜 8:00~21:00LO
定休日：日曜、祝日
（編集部調べ)
「押競満寿」
住所：東京都渋谷区元代々木25-5 RAJIKUMAR BLD 1
TEL：03-6804-7256
営業時間：月・火 9:00〜16:30（LO）
水・木・金 17:00〜21:00（LO）
土・日・祝 9:00〜15:30（LO）
定休日：月曜
（編集部調べ)
台湾の家庭の味を満喫！
「台湾キッチン 叙序圓」
住所：神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-29
TEL：0467-22-7899
営業時間：7:30〜15:00
定休日：月曜・火曜
（編集部調べ)
台湾麺線を朝から堪能！
「Steams」
出典：https://croissant-online.jp/life/183988/
住所：東京都台東区駒形1-9-6 1F
TEL：03-6231-6379
営業時間：9:00～16:00（蒸しパン販売は17:00まで）
定休日：不定休
（編集部調べ)