今日では、数多く出版されているデザイン本。
たくさん種類があるものの、意外と大型書店に行かないと在庫がなかったりするんですよね。
ならばネットショップで購入したいけど、表紙だけじゃ良さがわからないし…。
今回はそんなあなたに、オススメのデザイン本を紹介いたします!
デザイン関係のお仕事についていなくてもおすすめの5冊です。
どうしてデザイン本が必要ですか?
どのデザイン本を買おうか悩んでいる場合、どうしてデザイン本が欲しいか考えてみるはどうでしょう?
デザイン系の職種に就きたいから基本を学びたい、プレゼン資料作成に役立てたいから…
欲しい理由を考えてみましょう。
なんとなく「お洒落なのが欲しいから!」というのも十分な理由だと思います。
今回は、数あるデザイン本をコンセプト別にご紹介します!
よくあるデザインを自分のものにしたいあなたにはコレ!
「あるあるデザイン」 ingectar-e (著)
本書は、よく見るデザインの手法を、ワンフレーズで紹介したレイアウトフレーズ集。
豊富な作例も一緒に紹介されているので、すぐに応用ができます。
文字を読みこむことなく直感的にデザインを学べる本です。
非常に分かりやすく、雑誌のようにスラスラ読むことができました!
「かわいい」に特化したデザインを学びたいあなたにはコレ!
「かわいいデザイン」 ingectar-e (著)
とにかくかわいいデザインをしたいけど、意外と思いつかない…なんて方にオススメなのが本書。
かわいいデザインをつくる上で欠かせない配色、装飾、イラスト、レイアウト、文字などを
わかりやすい言葉と共に教えてくれます。
とにかく基本を抑えたいあなたにはコレ!
「ノンデザイナーズ・デザインブック」 Robin Williams (著)
デザイナーではなくてもデザインをする上での基本を抑えておきたい!という方におすすめなのがこれ。
タイトル通り、ノンデザイナーズの為のデザイン本です。
デザインの「4つの基本原則」を簡潔にわかりやすく教えてくれます。
コンセプトは「プロではなくても、読みやすいデザイン、伝わるプレゼン資料、わかりやすいレイアウトを」。
デザイン初心者のあなたにはコレ!
「なるほどデザイン」 筒井 美希 (著)
本書のコンセプトは「目で見て楽しむデザイン」。
難しい技術などは一旦置いておき、ビジュアルでデザインの楽しさが学べるものになっています。
文字に比べて画像や図が多く載っているので、わかりやすく初心者にオススメ。
専門用語など難しい言葉はあまり出てこず、デザイン自体の楽しさを学べる一冊です。
なので上級者の方は、おさらい程度に読んでもいいかもしれません。
魅力的なプレゼン資料を作りたいあなたにはコレ!
「プレゼン資料のデザイン図鑑」 前田 鎌利 (著)
見てマネするだけで、プレゼン資料が劇的にパワーアップすると話題の一冊。計400以上の実例スライドが掲載されているので、購入後すぐに技を盗んで、実践できます。
大事なプレゼンを控えてるあなた…これを買うか買わないかであなたのプレゼンの勝敗は決まるかも…?
★購入リンク
「あるあるデザイン」
「かわいいデザイン」
「ノンデザイナーズ・デザインブック」
「なるほどデザイン」
「プレゼン資料のデザイン図鑑」
まとめ
今回、紹介したものはどれもデザイン本の中でも評価の高いものです。
個人的には表紙で選ぶのもありなのでは?と思っています。
なぜならデザイン本なので、表紙デザインにも力を入れているはず。
自分の好みにあったセンスの表紙を選ぶ事で、自分好みのデザインのノウハウを学べると思います。
ちなみに個人的にデザイン本は、電子書籍より紙の本の方が辞書的な使い方がしやすくオススメです。
今回紹介した5冊は、ぜひデザインとは無縁の人にも是非読んでほしい本たちです。
デザイナー志望の方だけでなく、これからデザインを学ぼうと思っている全ての方の参考になりますと幸いです。