東京のおしゃれな花屋さん5選 ー大切な人へのプレゼントに素敵な花束をー

誕生日や記念日、卒業式、送別会など、1年を通してさまざまなシーンで気持ちをのせて贈りたいお花のプレゼント。

この記事では、わざわざ行きたくなるような、おしゃれでこだわりのつまった東京のお花屋さんを紹介します。

目次

1. 贈り物に喜ばれること間違いなし!東京のおしゃれな花屋さんおすすめ5選

① 8 1/2(ハッカニブンノイチ)

小田急線・豪徳寺駅から徒歩2分のところにある「花と音楽 8 1/2(ハッカニブンノイチ)」。もともとは移動販売をしており2022年5月に実店舗をオープン。お花とアナログレコードという素敵な組み合わせが楽しめて、どちらもセンスの光るセレクトに出会えます。店名はフェデリコ・フェリーニ監督の傑作映画から。カルチャー好きにはたまらないフラワーショップです。

所在地〒154-0021 東京都 世田谷区 豪徳寺1-22-2
定休日木曜日
営業時間11:00-20:00(火曜日は13:00-20:00)
電話番号
HP

②cotito ハナトオカシト

JR中央・総武線 西荻窪駅から徒歩10分(バス停「善福寺1丁目」降りてすぐ)にあるcotito(コチト)。お花・植物の他、焼き菓子やケーキの販売、カフェ営業もしています。食べられるお花「エディブルフラワー」を使ったクッキーが可愛くてお土産にもおすすめ。卵・牛乳不使用のものや米粉でできたグルテンフリーのお菓子もあるので体に優しいのもポイント。

花束やアレンジメントはもちろん、年末にはクリスマスのリースやお正月飾りのオーダーも受け付けています。ご利用の際は店頭・電話・メールで予約するとスムーズに受け取ることができます。

所在地〒167-0042 東京都 杉並区 西荻北5-26-18
定休日不定休
営業時間11:00-19:00 (イートイン 18:00 LO)
電話番号03-6753-2395
HPhttp://cotito.jp

③farver

中目黒駅から徒歩8分。『四季の花をその時代の空気と共に料理する様に…』をコンセプトに、お客さん一人一人に寄り添うような綿密なカウンセリングで『その人のライフスタイルに溶け込む花』を提案してくださるfarver(ファーヴァ)。生産地を巡り、生産者の想いを知るところから始まる徹底したセレクトで、お店には毎日日本の四季の素晴らしさを伝える花が並んでいます。

秘密の扉のような素敵な木の扉を開けお店に一歩足を踏み入れると、お花の彩りが映える落ち着いた深緑色の壁が印象的。こだわりの家具やビンテージの花瓶にも目を奪われる素敵な空間で、大切な人にお花を選んでみてはいかがですか?

所在地〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-13-31 U-TOMER 1F
定休日火曜日、第3月曜日
営業時間12:00~19:00
電話番号03-6451-0056
HPhttps://farver.jp

④forager

幡ヶ谷駅から徒歩5分のところにひっそりと佇むforager(フォレジャー)。"よそでは脇役として活躍しているお花たち"を中心に、ささやかだけれどしっかりと主張のある魅力的な植物を揃えています。国内外のアーティストが手がけたユニークで素敵な色味の花器も必見です。他のお店とは一味違った草花のプレゼント、喜ばれること間違いなしです。

所在地〒151-0066 東京都渋谷区西原2-26-5 パールマンション 101
定休日不定休
営業時間最新情報はInstagramに随時更新
電話番号03-6875-7141
HPhttps://forager-tokyo.tumblr.com

⑤ALL GOOD FLOWERS

乃木坂駅 6番出口から徒歩4分 (青山一丁目駅 4番(南)出口から徒歩6分)のSHARE GREEN内にあるALL GOOD FLOWERS(オールグッドフラワーズ)。"花のある心地よい暮らし"をテーマに、見ているだけで元気が出てきそうな、フレッシュで色とりどりの季節の花々が並びます。おしゃれで可愛いオリジナルグッズも販売。宅配ピザをイメージしたポップで可愛いギフトボックスは、少し変わった形でお花を贈りたい方におすすめです!

所在地〒107-0062 東京都港区南青山 1-12-13 SHARE GREEN内
定休日不定休
営業時間11:00〜17:00(平日)/10:00〜18:00(土日祝)
電話番号03-6438-9487
HPhttps://all-good-flowers.com

2. 花を贈るときのマナー Q&A

お花を贈るときに気をつけたいマナーを紹介します。知っておくことでその場にふさわしく相手にも喜ばれるお花をプレゼントをしましょう。

花言葉は調べたほうがいい?

花言葉は気にしすぎる必要はありません。

花言葉は、各国の歴史や宗教から生まれたものであり、同じ花でも国によって異なるため、気にしすぎる必要はありません。

17世紀トルコが起源とされている花言葉。トルコでは恋人への贈り物として”花に想いを託して恋人に贈る風習”があり、その花のイメージから花言葉が生まれたと言われています。日本には明治初期頃、ヨーロッパから伝わったとされており、基本的には世界各国の民族の歴史,風習,神話や伝説、宗教から生まれたものであるため、当然国や言語が異なれば同じ花であっても異なる意味を持つことが多いのです。

そのため、ネットで調べたりすると、アジサイは「心変わり」、黄色いバラは「嫉妬」など、ゾッとするようなネガティブな花言葉を持つお花もで出てきますが、花言葉に縛られすぎず、そのお花自体の美しさや可愛さを見て、渡す相手がもらって嬉しいものを選ぶことをおすすめします。

もちろんポジティブな意味が込められているお花も沢山あるため、相手のイメージや好みに合わせて選んだお花の花言葉が素敵なものであれば、渡す際に伝えたりメッセージカードに記したら喜んでもらえそうですね!

シーンごとに贈り物として不向きなお花はある?

あります。それぞれのシーンに不向きなお花を知り、タブーな種類は避けて贈りましょう。

お見舞いや退院祝いに不向きな花として、アジサイ、椿、チューリップが挙げられます。アジサイは色が変わり色褪せていく様子が縁起が悪いとされ、椿やチューリップは枯れると花が落下するのが首が落ちることを連想させるため敬遠されています。シクラメンもその名前から「死」や「苦」といったネガティブな言葉を連想させるためタブーです。

また、仏事で飾られる菊はそれ以外のシーンではあまり用いられません。

ユリなど香りの強い花は、飲食店に贈ったり持ち込んだりするのは避けたほうが良いでしょう。出産祝いとして贈る際にも、産後の不安定な体調に刺激を与える可能性があるのでおすすめできません。

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