文章力だけじゃない!ライターが持っていると役立つスキル10選

副業としても人気の高いライターの仕事。これから始める人や、すでに始めている人も多いのではないでしょうか?

ライター業は誰でも始めやすい一方で、ライター人口は増加しており、ライバルも多い状態になっています。他のライターよりも優れたライターになるためにはやはりスキルが必要です。

そこで、ライターに必須なスキル4つと、持っていると差別化できる+αのスキル6つをご紹介していきます。

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ライターの仕事内容

「ライター」と言っても、紙媒体中心のライター、Web媒体中心のライターに分けられます。

実は紙媒体のライターになるにはハードルが高いです。一方でWeb媒体のライターの場合、ネット上にはたくさんのWebメディアが溢れているため未経験からでも採用されやすいです。

Webライターは「セールスライター(物を売ることが目的)」と「ノンセールスライター(物を売ることを主な目的としない)」に分けられ、さらにそれぞれで細かく分類されます。

【セールスライター】

  • コピーライター
  • LPライター
  • 告知・商品ページライター

【ノンセールスライター】

  • ブログ・メディアライター
  • SNSライター
  • メルマガライター
  • SEOライター

同じWebライターでも、SEOライティングを活かしながらメディアライターをする人や、セールスライター・ノンセールスライターを兼業する人もいます。

ライターになるには?仕事の始め方

ライターになるために大卒や資格は必ずしも必要ではありません。

社員でもアルバイトでも、ライターとして企業に勤めれば「ライター」と名乗れます。ただし紙媒体のライター求人は、大卒や経験者に限られてる場合があるので注意しましょう。

編集者として就職し、ライティングスキルを身に付けてからライターになるケースもあります。

一番簡単にライターになる方法は、副業として始める方法です。クラウドソーシングサイトを利用したり、知人から依頼をもらったりして記事を書けば立派なライターです。

会社に属さないのであれば、フリーランスライターとして独立することもできます。こちらもクラウドソーシングサイト等を利用したり、気になるメディアに直接営業をかければ仕事をもらえます。

ただしフリーランスライターの場合、収入は安定せずすべて自分のがんばり次第。

保険等も自分で払う必要があるため、フリーランスライターとして生活できるくらい稼ぐには、少なくとも会社員時代の給料×1.5倍は必要です。

ライターに最低限必要なスキル4選

ライターとして働くために最低限必要なスキルは4つあります。

もし足りないと思ったら、今からでも身に付けていきましょう!少し勉強するだけでも、グッと仕事がやりやすくなるはずです。

文章力

ライターは文章が商売道具ですから、やはり文章力は必須スキルです。

ただし作家ではないので、個性的な文体である必要はありません。基本的な日本語力があるのに加え、誰が読んでもわかりやすく、内容を正確に伝える力が求められます。

また読者を納得させる文章を書くには、ロジカルシンキング(論理的思考)をしなければいけません。物事を論理的に考え、文章に書き起こす訓練をしてみましょう。

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情報収集力

ライターの仕事は書くだけではなく、情報収集から始まります。

  • そのテーマの基本的な情報は何か
  • 読者が何に悩んでいるのか
  • 読者はどういう答えを求めているのか
  • 最終的に読者はどうなりたいのか

執筆前にこういった情報を集め、記事の内容を固めていくのと同時に、自分の知識を蓄えます。しっかりインプット(情報収集)ができてこそ、良質なアウトプット(執筆)ができるのです。

構成力

上記でリサーチしたことをふまえ、どういった内容にすべきかを考えるのが構成です。

きちんと論理の展開ができていないと、読者を混乱させてしまうもの。記事は構成で8割が決まると言っても過言ではありません。

どんな構成がいいのかは、良質な記事をたくさん読めば掴めるでしょう。構成の組み立てにもロジカルシンキングが重要ですので、論理的思考も鍛えてみてください。

自己管理能力

特にフリーランスライターとして働く人に欠かせないスキルが自己管理能力です。働く時間も場所も縛られないためサボりやすくなり、結果として納期に遅れる、質の悪い記事になるなどの事態を招きます。

また会社員やアルバイトのライターであっても、あるとき突然スランプに陥って書けなくなることがあります。周りの目が気になったり、生活がマンネリ化したり、マイナス思考になるなどがスランプの原因です。

自分の生活を正すことに加え、心理的なケアを行える自己管理能力を高めておきたいですね。

あると重宝されるライター+αのスキル6選

上記の必須スキル以外にも、+αでスキルを身に付けておくとクライアントから重宝されます。

ここでは持っていると重宝されるオススメのスキルを6つご紹介しましょう。

SEOライティング能力

どんなビジネスでもデジタルが台頭する時代、主な集客口は検索エンジンになりました。検索結果の上位記事に入るためには、SEOライティングの能力が必要です。

SEOライティングで上位に入った実績があれば、SEOライターとしての仕事を獲得しやすくなります。

ただSEOの基本的な知識を持っていないと、SEOライティングもできませんよね。まずはSEOについてしっかり学びましょう。

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企画・提案力

クライアントや上司から企画を渡され、企画に沿って書くのが一般的なライターです。よりステップアップするなら、自分からメディアに合った企画を提案しましょう。

メディアによって求められる企画は異なるため、メディアに沿った企画アイディアを考えなければいけません。企画のポイントは、ユーザー目線であること。クライアントに気に入られそうな企画ではなく、ユーザーに気に入られる企画を考えましょう。

またせっかくいい企画を考えても提案が下手だと採用されません。「この企画を通してユーザーはどのように変わり、企業はこれだけの効果が得られます」と、ユーザーとクライアント双方にメリットがあることが伝わる提案の仕方も重要です。

取材・インタビュースキル

まったく取材をしなくてもライター業は務まりますが、やはり取材ができるライターの方が重宝されます。

なぜなら、取材をして得られる情報は立派な一次情報だからです。経験者本人が語る事柄ほど信頼できる情報はありません。

取材・インタビュースキルは、言い換えれば対話術や質問力です。相手との対話や質問でどれだけの情報が引き出せるかが、取材記事の良し悪しを決めます。

共感力

一見ライティングには何も関係なさそうなのに、実は重要なスキルが共感力です。

キーワードやほんの少しの情報から読者が知りたいことを読み取るためには、読者に共感することが一番。他者に共感できると読者のニーズが理解できるだけではなく、どういった情報を伝えればいいのかがわかるため記事もグッと良くなります。

共感力を高めるには他者の目線に立って考えることと、人生でたくさんの経験を得ることが大切です。

ライターとは文章によって読者の共感・共鳴を生む仕事です。共感力を高め、記事の質を底上げしましょう。

独自視点

今の時代Googleで検索すれば欲しい情報を得られます。しかしどの記事も似通ったものが多く、追加情報が欲しい読者にとっては不満が残りやすいです。

そこで重宝されるのが、独自視点を持ったライターです。他の記事とは違った切り口で書かれており、読者の“かゆいところに手が届く”…そんな記事があれば読者も大助かりですよね。

リサーチした情報を再編集しただけのリライト記事ではなく、独自視点を加えて新しい価値を提供できるオリジナル記事を目指しましょう。

カメラスキル

ライティングの分野の中には、ライター自身の写真撮影が求められる場合があります。例えば美容分野やグルメ分野、旅行分野などのレビュー記事です。

SNSやフリー素材から写真を引っ張ってくることはできますが、質の高いオリジナルコンテンツにするなら撮影にかなうものはありません。

また取材やイベント参加のレポート記事でも、ライター+カメラマンの2人体制よりも、カメラスキルを持ったライター1人を派遣した方が企業はコストを抑えられ、ライターは撮影の追加報酬を受け取れます。

カメラスキルは持っておいて損のないスキルです。

ライターのスキルアップに役立つ資格

「どんどん仕事が舞い込むライターになりたい」「ライターとしての自分を磨きたい」と思っている人は、ぜひ資格を取得してみましょう!資格があると採用される可能性も高まります。

ライターのスキルアップに役立つ資格を4つご紹介します。

Webライティング技能検定

Webライティング技能検定は一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が開催しています。Webライティングの初心者〜中級者向けの検定で、基本的なWebライティングの技能を身につけられます。

クラウドソーシングで活躍できる人材の育成を目的としているため、これから副業でライターを始めたい人や、まだ実績がないけどアピールポイントにしたい人におすすめです。

参考:https://crowd-kentei.or.jp/

Webライティング能力検定

上記と似ていますが、Webライティング能力検定は一般社団法人日本WEBライティング協会が開催するものです。

こちらはさらにターゲットの幅が広まり、初心者からプロとして活躍する上級者までを対象としています。自分のライティング能力がどれくらいあるのかを証明するのに向いている検定です。

ビジネスではもちろん個人の活躍のためにも活かせ、ライティングのプロになりたい人に向いています。

参考:https://日本webライティング協会.com/

SEO検定

一般社団法人全日本SEO協会が開催するSEO検定では、SEOに関する知識や技術を網羅的に学べます。

SEOアルゴリズムは毎年アップデートされ、進化しています。SEO検定ではこうしたアップデートにも対応しているため、アルゴリズムに合わせた技術を学べるのが特徴です。

参考:https://www.ajsa.or.jp/

専門分野に関する資格

専門分野とそれに関する資格を持っているライターは、高単価で仕事を獲得しやすいです。

例えば、ファイナンシャルプランナーや宅建の資格は重宝されますし、制約が厳しい医療分野のライティングも医療系の資格を持っていれば安心して任せてもらえます。

高レベルな資格以外にも、美容分野なら日本化粧品検定、英語学習ならTOEICや英検など、ちょっとした資格があるだけでも差別化できますよ。

ライターは始めやすい仕事!スキルを身に付けてステップアップしよう

ライターは副業からでも始めやすい人気の仕事です。その一方で、ライバルもたくさんいることを忘れてはいけません。

他のライターと差別化を図るためにスキルを身に付けて自分の価値を上げ、ステップアップしましょう!

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