Roasterの社長室 第1弾。 多様な働き方が当たり前になった風の時代に、自社ビルを持ったワケとは?

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ロースターの気になるアレコレを大崎社長に直接インタビューする新企画がスタート!

記念すべき第1回目のテーマは「早稲田へのオフィス移転について」。これまで、北参道をはじめ、神宮前、富ヶ谷と最先端の土地でお洒落なオフィスを築いてきたロースター。

風の時代とも言われ、世の中が大きな変化を迎えるこのタイミングで、早稲田という土地に自社ビルを構えた理由とは何なのでしょうか? 大崎社長に直接聞いてみました。

大崎さんに取材をするのは初で緊張していますが、よろしくお願いします!

大崎

はい! 何でも聞いてください。よろしく!

目次

ふらっと人が立ち寄れる“風通しの良さ”が新しいクリエイティブを生む

ロースターオフィスの始まりは北参道のリノベマンションの一室だったとか。当時はまだ社員3人の立ち上げたばかりの会社だったのですね。

大崎

そうそう! 懐かしいな〜。
北参道のときから、ロースターオフィスの設計・デザインはすべて友人の佐々木玲にお願いしてるんだよ。

北参道、神宮前、富ヶ谷、そして早稲田と……これまで佐々木さんと共につくりあげてきたオフィスですが、大崎さんが当初から大切にしていることはありますか?

大崎

それで言うなら「風通しの良いオフィス」っていうのが自分の中で一番のテーマかな。

「風通しの良さ」ってもちろん、窓から光や風が入る通気性の良さって意味もあるけれど、僕が言いたいのは「コミュニケーションの取りやすさ」。

「色んな人が気軽にふらっと立ち寄って話ができるようなコミュニケーションの場」になってほしいと思ってる。

社員だけじゃなく、外部のスタッフさんや地域の人たちが気軽に立ち寄って話ができるような場所にしたい。

人がたくさん行き来すれば同然、新鮮な情報や面白いアイデアも入ってくるだろうし、そういうところから新しいクリエイティブが生まれると思うんだよね。

なるほど。人との直接的な関わりが少なくなっているこの時代だからこそ、人が集まったことで生まれるエネルギーは大きいですよね。

早稲田オフィスの内装で、風通しの良さや開放的な雰囲気が表れているところはありますか?

大崎

これは早稲田オフィスのビルを選んだ決め手でもあるんだけど、日当たりの良さと大きな窓かな。

窓が多いと自然光がたくさん入るし、もちろん風通しも良くなる。

日当たりが良いと、オフィスにたくさん置いているグリーンたちも元気に育ってくれる。

昼は明るくて夜は暗い、そういう当たり前の風景を屋内にいてもちゃんと体感できることって大切な気がします。

それに、オフィスに植物が多いととても居心地が良いですよね。自然と人が集まってくる気がします。

大崎

そうだね。あとは2階の天井を抜いて吹き抜けにしたのも開放的な雰囲気になって良かったと思う。

……というのは建前で、実は創業から15年かけて育てたウンベラーダ(観葉植物)が入らないって理由で天井を抜いたんだ(笑)

これ、内緒ね?

わかりました(笑)

そういえば、よく3階の社員が下に向かって話しかけると、2階の社員が返事する、みたいな光景を目にします。

ちょっと面白い光景ですが、2階と3階の境界が曖昧なところに繋がりを感じました。

大崎

実はそれ、狙ってました!(笑)

あえて綺麗にしすぎない。思い出やストーリーを残す

早稲田のビルは築50年で、もともとは宝石商だったとか。

大崎

そうそう。

性格的には新しいもの好きなんだけど、建築物や道具なんかは古いものが好き。オフィスをつくるときは、その古い建物の思い出やストーリーを大切にしながら内装を考えました。

全部を綺麗にし過ぎないで、あえて古い質感を活かして残す。

そういうアナログ的な質感を大事にすることで、紙の雑誌作りからスタートしたロースターらしさ、を表現できるとも思ったんだよね。

なるほど。あえて残したり、活かしたりした部分はありますか?

大崎

例えば、このエントランスや階段の踊り場にあるこのブラケットライト。

デザイナーが新調するところを止めて、そのまま残しました。さすがに電球は新しくつけ換えたけど、ベースはそのまま。

ちょっと変わった形でかわいいと思ってました!

大崎

あとこのビルの一番の特徴は「曲線」。窓枠、間取り、外壁とあらゆるところに曲線がある。

この曲線に、初代オーナーのただならぬ思い入れがあると思ったのですべて残して活かしました。

大崎

あとは4階のキッチンスタジオ、打ちっぱなしのコンクリート壁もそうだね。

白壁で清潔感のあるフロアだけでなく、グレーのインダストリアルな雰囲気もほしいなあと思って。

たしかにオフィスの中でも色んな雰囲気のスペースがあるのは良いですね。

オフィスが無くても成り立つ時代に自社ビルを構えた理由

“風の時代”とも言われ、オフィスを持たない会社も増えているこの時代。

あえて自社ビルを構えるという選択をしたのはなぜですか?

大崎

確かに最初、自社ビルを持つことに悩みました。コロナ禍でリモートワーク導入して、オフィスに来なくても仕事ができる。

でも同時に、実際に会って話すことの価値を実感したんだよね

たしかに、私もそう思います。出社するために家を出て、オフィスに着いたら皆さんに会って……その一連の体験に価値を感じます。

オフィスまでの道中でたまたま良い感じのカフェを見つけたとか、そういうのってオンラインでは得られない価値だなって思います。

大崎

そういうセレンディピティも、リアルな体験や行動だからこそ巡り合えるよね!

4, オフィスを“ものづくりと情報発信の基地”に

最後の質問です。

この早稲田オフィスを今後、どのような場所にしていきたいですか?

大崎

“ものづくりと情報発信の基地”にしたい。

オフィスにいろんな人が行き交うことで、新しい情報やアイデアが入ってくる。今度はそこから発信していくことも大切だなと思って。

今のご時世は難しいかもしないけど、近所の子供たちを集めて映画の鑑賞会を行ったりとかね。

そういうインプットとアウトプット両方ができるような場所にしていきたいなと思っています。

“基地”というのもちょっと遊び心を感じます!

これから、このロースターオフィスを拠点に新しい出会いや発見が生まれることが楽しみです。本日はありがとうございました!

第2弾はこちら▶︎Roasterの社長室 第2弾。なぜ編集プロダクションがカフェを始めたのか?

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